フィードバック・ラボ所長のカピバァラです。
私のブログに興味を持っていただきましてありがとうございます。
フィードバック・ラボは、
フィードバックとコミュニケーションで人生を豊かにするブログ
をコンセプトとして、2022年8月から公開しています。
フィードバックって難しい?
フィードバックという言葉、皆さんもよく耳にするのではないでしょうか。
でも、フィードバックって難しい印象がありませんか。
例えば、仕事では以下のようなフィードバックの機会があります。
- 部下と面談して今期の成果をフィードバックする。
- 同僚のプレゼンテーションを聞いて講評をフィードバックする。
- 業務レポートを査読して修正点をフィードバックする。
また、子供の教育やスポーツのコーチングなどでもフィードバックの機会があります。
- 宿題の間違えた部分の解き方を教えるために解法をフィードバックする。
- 英語の発音を正しく修正するためにフィードバックする。
- サッカーのシュートが上手になるようにポイントをフィードバックする
フィードバックが難しく感じられる理由は主に3つあります。
- 自分がフィードバックされたとき、いやな思いをしたことがある。
- フィードバックされた相手が不機嫌になるというおそれを感じる。
- そもそも何をフィードバックとして伝えたら良いかわからない。
私も過去にはフィードバックがよくわからなくて、とても苦手だった時期がありました。
皆さんの多くも同じような経験があるのではないでしょうか。
フィードバックを理解して、人の成長をサポートする
フィードバック・ラボでは、いわゆる「フィードバック」の仕組みを研究して、効果的なフィードバックの考え方、伝え方を紹介していきます。
フィードバックの仕組みを知れば、皆さんは相手へのフィードバックがとても楽になります。また、何を伝えたらいいか、フィードバックの考え方を知ることができます。
効果的なフィードバックの捉え方をマスターできれば、皆さんは人の成長をサポートするためのフィードバックを使いこなす達人になることができます。
そして、フィードバックをマスターするためには、コミュニケーションの仕組みや心理学の基礎を知っていると、さらに学びが早まります。
そのために、「フィードバックとコミュニケーションで人生を豊かにする」ことをコンセプトとして、ブログを更新していきます。
私の発信する記事が、みなさんのお役に立つことができれば嬉しいです。
カピバァラについて
フィードバック・ラボ所長のカピバァラの自己紹介をします。
こんにちは。フィードバック・ラボ所長の「カピバァラ」です。数多くのコミュニケーションに関するホームページから、フィードバック・ラボを選んでいただいてありがとうございます。
フィードバック・ラボ(FeedBack LABoratory)は日常のコミュニケーションをよりよくするため、フィードバックとコミュニケーションという切り口で様々な分析をしていくことを生業としています。
現在、企業に勤務する会社員を本業とし、フィードバック・ラボでの活動を通じて、「フィードバックの捉え方」の伝道師として活動しています。
カピバァラの最初のキャリアはエンジニアでした。
工学系の大学院を修了後、電機メーカーで信号処理の研究開発という業務に従事しました。信号処理という技術分野は「工学的なフィードバック理論」があり、その理論をつかって新しい技術の研究、開発、装置の設計などを行ってきました。
エンジニアとして働くのと並行して、2000年代前半から10年ほど、コミュニケーション心理学のNLPを学びました。NLPマスタープラクティショナー、NLPコーチという資格を取得して、課題を抱えたクライアントに対してカウンセリングやコーチングを行い、またコミュニケーションに関するワークショップを開催して来ました。
コミュニケーションを学ぶ際にも、フィードバックという言葉は登場します。
クライアントに対してコーチとして課題を解消するためのフィードバックをすること、また新たにコーチングを学ぶ受講生にどのようにすればさらに上達するかをフィードバックすることなど、フィードバックについて考える多くの機会がありました。
そして、ビジネスを学んでエンジニアからキャリアチェンジするために、経営学修士を取得しました。
経営学を学んで、フィードバックという概念を知っていると現実のビジネスの理解が深まることがわかりました。
また、結婚して子供を授かると、教育という観点から適切なフィードバックの考え方を知っておくと、親も子も楽に成長していくことができることを体験として学びました。
このようにカピバァラのこれまでの人生では、気がついたら「フィードバック」を基礎として物事を考えるという経験を積んできました。
フィードバック・ラボでは、カピバァラがこれまで学び経験してきた「フィードバック」の考え方、捉え方、伝え方などを様々な知識と事例を交えて紹介していきます。
フィードバックという考え方にご興味がある方は、ぜひフィードバック・ラボの記事をご覧ください。